十文字山のグレイ混血種の宇宙人 第2部
「円盤の中は何も無く、壁は厚さ5cmで天井と底は30cmの厚さで、その中に全ての物が入っているから飛ぶことができる。」と、言われた。長径20m高さ6mの2階になって1階は2m20cmで、この時はまだ1階は見せてもらえず、2階は3m20cmあり広々していた。真ん中に階段があり、その横に細胞再生装置があるだけです。広々した中に多くの金属の品物を持って来た。床に並べた、全部で「1200種類ある」と言って、「好きな物を選びなさい。」と私を見る。何も知らない私は、これから起こる悲劇を知ることになる。細胞再生装置の上に寝かされて、金属の5cm位の細長い箱を額に置いた。すると、頭の中に色んな形の物や文字が、物凄い速さで見えた。2分位してから頭が痛くなり、金づちで叩かれる様に痛くなり、目も飛び出しそうになり、むかつきが来て全身痙攣(けいれん)が起こり出した。3分ももたなかった。金属の箱を額から取ると、全身力が抜けて、ぐったりとなった。細胞再生装置を作動させて40分位したら、元気になりほっとした。ミヨコは、地球時間でいつも8時間これをしていると言った。すると簡単にできる様になった。物凄いことだと思った。やはり、人間は頭のできかたが宇宙人とは違うことが分かった。いつもの様に、円盤の着陸している所に来た時、平十字(ひらとじ)、カタカムナの本で知っている人もいると思いますが、この人が来て、私の父の部下であることは、後日分かりました。いきなり「子供をさらうのか。」と言って、宇宙人を叩いたので、私は両もも二本のナタを装備していたので、二本抜いてみねで膝を叩いた。すると、「どうなっても知らないから。」と言って、足をひきずって山を降りて行った。その時ミヨコの血液が私の手に付いた。中からミヨナが金属の箱を持って来て、私の手を消毒して円盤の中に入り、服を脱ぎ、前身と服を消毒した。すぐに細胞再生装置に寝かされて検査をして、ミヨナの血液を採り、細胞再生装置に培養液を入れて増やし、ナノキュウブの遺伝子を切り取り、私の身体に入れた。しばらくして、これでもう安心だと言われた。 次は第3部
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